汚れの種類に応じた洗い方|お洗濯編🫧
2024年11月18日
今日は昨日の続きです♪
油汚れや泥汚れ、汗染みや血液汚れなど衣類の汚れにも様々な種類があります
汚れ毎に、どんな洗い方が適しているのか、お話しようと思います!
汚れの種類
1.食べ物の汚れ
・油汚れ
・ソースやケチャップ汚れ
・コーヒーや紅茶、アルコール類の飲み物汚れ
2.汗や皮脂汚れ
・袖や襟、脇などにできる黄ばみ汚れ
3.化粧品汚れ
・口紅やファンデーションの汚れ
4.泥や土の汚れ
・アウトドア活動での汚れ
5.血液汚れ
・切り傷などで血液が付いてしまった汚れ
6.カビ汚れ
・湿気によってカビが付いてしまった汚れ
6.カビ汚れ
・ペットのよだれ、排泄物の汚れ
汚れ別の対処法
1.食べ物の汚れ
→軽い汚れは、食器用洗剤で優しくもみ洗いしましょう
→時間が経った頑固な油染みには、クレンジングオイルが効果的です
この時、乾いた状態で優しく揉みこみましょう!
水分がある状態だと、オイルと水分が混ざり乳化してしまい洗浄効果が落ちてしまいます
→酸素系漂白剤を使用する
→ワインの汚れには、汚れ箇所に重曹をかけお湯でもみ洗いするのが効果的です
2.汗や皮脂汚れ
→ぬるま湯に酸素系漂白剤を入れ30分~1時間付け置きします
→重曹と食器用洗剤をまぜ、汚れ箇所に馴染ませ優しく歯ブラシなどで擦り、5~10分放置した後
いつもと同じくお洗濯します
3.化粧品汚れ
→クレンジングオイルで優しくもみ洗い
または、食器洗い洗剤で優しくもみ洗いしましょう
4.泥や土の汚れ
→泥や土汚れは、一度完全に衣類を乾かしましょう
ドライヤーなど使用してもOKです
乾いた状態から泥や土を叩き落したりブラシで擦り落とします
その後、汚れている箇所にぬるま湯をかけ固形石鹸を塗り込んでいきます
汚れが浮き出るまで、しっかりもみ洗いしましょう
5.血液汚れ
→血液が付着している部分を水で濡らし、重曹をかけ放置してから通常通り洗濯しましょう
血液の汚れは落ちにくいので、クリーニングに出すこともおススメです
重曹は衣類によって、傷めてしまう危険があるので必ず洗濯表記を確認し使用しても問題ないか確認が必要です
6.カビ汚れ
→消毒用アルコールや酸素系漂白剤の使用が有効的です
7.ペットの汚れ
→ペット用品のお洗濯には、クエン酸が効果的です
いつもの洗剤の代わりに、クエン酸を使用し洗濯します
消臭効果があるので、気になる臭いも解決!
衣類の頑固な汚れは、汚れを取るのに衣類に負担がかかってしまう事があります
大切な衣類や、繊細な衣類は専門家にお任せしクリーニングに出すことをおススメします!