意外と起こってしまう洗濯の失敗例と改善策🫧
2024年11月17日
皆さまは、お洗濯は好きでしょうか?
それとも苦手でしょうか?
実は、お洗濯に関する家事も、苦手な家事ランキングに結構入っているんです
干す作業が苦手、畳んで整理整頓するのが面倒、アイロンがけが苦痛などと
確かに洗濯って洗濯機に任せて終わりではないですよね
やってしまいがちな洗濯の失敗例からお話していきます
洗濯の失敗例
🫧1.色移り
色が濃い衣類や新しい衣類を、色の薄い物や白い物と一緒に洗濯してしまうと色が移ってしまう事があります
🫧2.縮んでしまう
ウール製品やコットン・麻・シルクなどの天然素材は洗濯で衣類が縮んでしまう事があります
🫧3.洗濯機に詰め込み過ぎてしまう
洗濯機のサイズ以上に洗濯物と詰め込み過ぎてしまうと、洗濯機の故障や洗剤残りの原因になってしまう事もあります
また、しっかり洗濯が行われず汚れが残ってしまう事もあります
🫧4.デリケートな衣類をそのまま洗濯機へ入れてしまう
ボタンやフォックが付いた衣類や、レース素材などの繊細な衣類をそのまま洗濯機に入れてしまうと
他の衣類に絡まってしまったり、衣類のほつれや破損の原因になってしまう事もあります
🫧5.洗剤や柔軟剤の量を間違えてしまう
洗剤は過剰に入れても洗浄力が増すことはありません
過剰に入れてしまうことによって、洗剤残りの原因や洗濯機の汚れやカビの原因になってしまう事があります
🫧6.頑固な汚れの下処理
ケチャップやソースなどの食品汚れや、泥汚れなどの頑固な汚れを洗濯機に入れる前に、下処理を行わないと汚れが残ってしまう事があります
このように、洗濯の失敗例は意外とたくさんあるんですよね。。
次は、改善策のお話です
改善策
🫧1.色移り
新しい衣類は単独で洗ったり、色分けして洗濯しましょう
「色移り防止剤」などの便利グッズなどの活用も便利で簡単でおススメです♪
🫧2.縮んでしまう
おしゃれ着洗剤を使用したり、洗濯機のコースを衣類にあった洗い方にセットし洗濯を行ないましょう
または、手洗いすることがおススメです
大切な衣類は、お洗濯のプロにお任せしクリーニングに出すことが一番安心です
🫧3.洗濯機に詰め込み過ぎてしまう
洗濯機に衣類を入れられる最大量の目安は7割ほどが限界です
それ以上入れてしまうと、水流が発生せず洗濯の効果が発揮できません
水量をMaxにセットしたとしても洗濯機に入れる衣類の量は最大7割程度までにしましょう
🫧4.デリケートな衣類をそのまま洗濯機へ入れてしまう
フォックやボタンが付いている衣類やレース素材などの繊細な衣類は、洗濯ネットに入れ洗濯し
おしゃれ着洗剤を使ったり、洗濯機のコースをデリケートコースで洗濯するようにしましょう
🫧5.洗剤や柔軟剤の量を間違えてしまう
洗剤も柔軟剤も、表記されている量を確認し使いましょう
今は、ジェルボールや小分けになった洗剤や柔軟剤入りの洗剤も販売されているので、そのようなタイプの洗剤類を使用することもおススメです
🫧6.頑固な汚れの下処理
頑固な汚れが、どんな汚れなのか確認しましょう
食品類の油汚れや泥汚れ、血液などいろいろな汚れがあります
汚れに応じた洗剤を使い洗濯機に入れる前に頑固な汚れを取り除きましょう
次回、汚れの種類に応じた洗剤のご紹介をしたいと思います♪
どんな衣類でも、先ずは衣類の洗濯取り扱い表示を確認しましょう
指示に従い洗濯することが洗濯の失敗を減らすコツとなります
始めにも書きましたが
お洗濯は苦手な家事ランキングにも入ってしまう程
苦痛だと感じる方が多いようです
だけれど衣類の汚れも放置してしまえばしてしまう程
汚れが取れなくなってしまう原因にもなってしまいます
好きな香りの洗剤や柔軟剤を使用してお洗濯を行なえば
洗濯物を干したあと
お部屋が良い香りになり良い気分になることを想像したり
お風呂上りにフワフワのタオルを使えることを考えながらお洗濯を行なうと
少しは楽しくなるかもしれませんね♪